ROBOT魂 <SIDE EVA> エヴァンゲリオン新2号機α
■未開封品■
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』より、エヴァンゲリオン新2号機α。
本体は頭部、上半身、コア部分のみ再生・修復しており、序盤でユーロNERV本部から回収したJ.A.-02の本体と半ば強引に組み合わせることで重機化し、動力炉も機体の背部から突き出す形でJ.A.リアクターをそのまま流用しており稼働時間を延伸、巨大な重火器とバックパックを装備している。
劇中ではヤマト作戦開始直前に改8号機γと共にぎりぎり形になり旧南極のNERV本部にてMark.07の大群と戦闘する。
脚部と背面にあるミサイルや改8号機γから次々に投げ渡される武装を駆使しながら迎撃、群となりドリル状に押し寄せるMark.07の大群を改8号機γとのA.T.フィールドの連携技で壊滅させる。
強制停止信号プラグを起動前の第13号機に打ち込もうとするも新2号機α自身のA.T.フィールドに妨害され、それを打ち破るため「裏コード999(スリーナイン)」を発動。
この時アスカは左目の眼帯を外し、眼の中に埋め込まれていた小型の使徒封印用呪詛柱を引き抜いて封印されていた第9使徒の力を開放、さらに機体にエンジェルブラッド(使徒の血)を注入することで覚醒を果たし、使徒と融合することで新2号機αを強化した。
上半身の生体パーツは左腕をA.T.フィールドで再構成しながら機械部分から抜け出し、大爆発のあと本体を輝かせながら膨張、使徒とエヴァが融合を果たし人の形を捨てた異形の姿となる。
この際に第9使徒の特徴的な長い腕が背面から生え、新2号機のA.T.フィールドを中和した直後、起動した第13号機により全腕を吹き飛ばされて内部から破裂、急激にしぼみ込んだところでエントリープラグを抜き取られ第13号機に取り込まれながら首から下がL.C.L.となり崩壊する。
頭部のみヴンダーの甲板に打ち上げられた。
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