想造ガレリア メーヴェ&ナウシカ[Full Action Ver.]
■未開封品■
『風の谷のナウシカ』より、 メーヴェ。 作品中では主人公・ナウシカが用いる飛行具として登場する。
メーヴェはかつて存在した工業大国エフタル王国で用いられた1人または2人用の軽量飛行装置で、一般的に用いられていた移動手段である。
ナウシカの時代においては、「風使い」 (辺境 (原作でエフタルだった国) にだけいる) の重要な乗り物となる。原作・映画共に航空機を船または艦と呼ぶ。
原作・映画共にエンジンを備えているが、風の流れ等を利用して滑空する方法が基本で、その推進力は上昇や高速飛行時のみに使われる。
その為、特性はモーターパラグライダーに近い。原作・映画共に「凧」とも表現されており、原作のナウシカは「ガンシップ(小型戦闘機)は風を斬り裂くけど、メーヴェは風にのるのだもの」と述べている。
原作で土鬼(ドルク)のチククと腐海に住む森の人セルムは、メーヴェの事を「ナウシカの翼」と呼び、他の土鬼人や腐海に住む蟲(むし)使いは、鳥のような形なので「鳥」とも呼んだ。
原作で王蟲(オーム)の子を吊り下げた土鬼の飛行ガメ(小型浮揚装置)の上の方に乗る男性の内の1人が、メーヴェに乗るナウシカを見て「まるで鳥だ」と言った。
映画も王蟲の子を吊り下げたペジテ市の飛行ガメに乗る2人の男性の内の1人が、メーヴェに乗るナウシカを見て「鳥みたいなやつだ」と言った。
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