ROBOT魂 <SIDE EVA> エヴァンゲリオン改8号機γ
■未開封品■
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』より、ROBOT魂 <SIDE EVA> エヴァンゲリオン改8号機γ。
ヤマト作戦決行時には超大型武装コンテナであるドラゴンキャリアと接続、Mark.07の大群との戦闘では自由落下しながら新2号機αに武装を次々と投げ渡し迎え撃つ。
最大の改修点は「オーバーラッピング」に対応させたことで、これは他の機体の組織を捕食することにより捕食対象を糧とし、その機能を継承、そして自らの欠損部位を補填できるというもの。
劇中では両腕を失った状態のまま、まずヴンダーに取り付き侵食していた「エヴァオップファータイプ」であるMark.09-Aの右腕を食いちぎり吸収することで自身の右腕を修復、そのまま首元から捕食していったことでアダムスの器の力を取り入れ、頭上に光輪をまとわせながら空中浮遊、マイナス宇宙への航行能力を獲得するに至った。
シンジを初号機に送り届けた後、残りの3機に取り囲まれながらも圧倒する。
まずMark.10の頭を丸ごと食いちぎりながら上半身を食い尽くし、左腕を修復すると同時にA.T.フィールドで巨大な虎のようなオーラを形成しMark.11の上半身を瞬時に捕食。
光輪の数も捕食数にあわせて増加し、捕食シーンは描かれなかったものの、残るMark.12は劣勢となり、かなりたじろいだポーズを見せていた。
最終的にオップファータイプ全4機の能力を吸収することで「8プラス9プラス10プラス11プラス12号機」となり、事実上、歴代エヴァ最強クラスの能力を得た。
その能力向上は凄まじく、マイナス宇宙への航行、光線を蹴り返し、使徒と同じ強力な光線発射能力でヴンダー2番から4番艦までを次々に破壊していった。
槍を届けようとするミサトの特攻とAAAヴンダーの最後を見届けた後、最終的に槍の力でエヴァが消滅していく中、海岸に座り込むシンジの前に現れた「最後のエヴァンゲリオン」となり消滅していった。
唯一ヴィレの槍で貫かれる描写はなく消えていった。
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