GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE サイコ・ガンダム(グロスカラーVer.)
Category : ガンダム
■未開封品■
『機動戦士Zガンダム』より、サイコ・ガンダムは地球連邦軍のニュータイプ研究所のひとつであるムラサメ研究所が開発した9番目の試作機。型式番号の "M" はムラサメ研究所をあらわす。
一年戦争後、ニュータイプが搭乗したMSに関する調査団が結成され、アムロ・レイが搭乗したガンダムタイプにサイコミュの搭載が検討されたことが、開発の起点とされる。
機体はMRX-002を皮切りに、ティターンズからガンダムMk-IIの提供を受け、プロトタイプサイコガンダムの開発を経てU.C.0087年6月にロールアウト。
しかし、人工ニュータイプである強化人間のニュータイプ能力の低さによってサイコミュ・システムは大型化したうえ、 脳波伝導フィールド形成のための変形機構や、ミノフスキー・クラフトの採用により、その全長は40メートルにも達した。 もっともなぜかガンダムタイプの外観は保たれている。
これについては、軍の意向からガンダムタイプとして開発することで予算を捻出したともされる。
形状はRX-78に似ているが、設計思想はMSN-02 ジオングがもとになっている。
また、頭部にコックピットがあり、分離して小型MAとしての運用も可能。
火器管制や機体制御すべてをサイコミュで制御する方式をとっており、パターンデータを登録することによって外部からの遠隔操作も可能である。
その戦闘プログラミングは専任パイロットであるフォウ・ムラサメ専用となっている。
本機は可変MSではなく可変MAに分類される。
モビルフォートレス (MF) とも呼ばれるMA形態に変形可能で、その巨体を飛行させるためにミノフスキー・クラフトを装備している。
この形態では、成層圏を飛行することも可能。一方、ガルダ級の輸送機であっても格納できないため、MF状態で牽引して運用される。
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