S.H.MonsterArts ゴジラ(2023) マイナスカラーVer.
Category : ゴジラ
■未開封品■

『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)より、ゴジラ(2023) マイナスカラーVer.
映画『ゴジラ-1.0』(2023年)に登場。


小笠原諸島の一つである大戸島周辺の海を縄張りとし、

近海を回遊していた島の伝承に伝えられている再生能力を持つ大型海洋生物「呉爾羅」が、

1946年夏にアメリカ軍による核実験の際、

ビキニ環礁にて行われたクロスロード作戦による放射能の影響を受けて突然変異、

巨大怪獣化した姿。

身体の表皮は原子爆弾によって焼け爛れ、放射性物質が体表の奥深くまで紛れ込んだ結果、

エラーに次ぐエラーが表皮の細胞に発生し、

元の姿を取り戻せないまま再生能力が暴走したかのように以前の姿を遥かにしのぐ約50メートル大の巨体と化した姿である。

襲撃後の船に残った皮膚組織からは、大量の放射能が検知されている。

大量の核エネルギーが全身に漲っており、損傷を体に負っても短時間で完全再生が可能。


顔にある損傷と再生によって負った傷が特徴的である。

新生丸の機雷によって傷を顔面に受けた後には、酷い損壊によって再生機能にエラーが生じて牙が頬にまで生えている。

神々しさを感じさせる直立して胸を張った姿勢に加え、

巨体にしては小さな頭部に足が太い三角形に見える体形であり、

背びれは尖っており、足は鳥類に似た獣脚になっているほか、

肘には爪状の突起が生えている。

爪と牙がかなり鋭く、相手の動きを鋭い牙が生えた口で抑え、そのまま空中高く投げ飛ばす。

その再生能力は生物として並外れており、固い表皮を仮に破られて頭部を欠損しても数秒で再生する。
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